〜七十二候〜立秋の末候、「蒙霧升降(ふかききりまとう)」森や山、水辺に白く深い霧が立ち込める頃をいいます。
しっとりとした霧が樹木を通過すると葉や枝に細やかな霧の粒がつき水滴になります。その水滴が雨のように落ちることを 樹雨(きさめ)といいます。
自然の織り成す美しい幻想的な雨ですね。
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