杉並区 西荻窪にある 竹垣工事の紹介です
施工前の状況です。窓から見える古いアルミのフェンスとコンクリート塀が、見た目に圧迫感があるので、目隠し工事と、お庭の景色を良くしてほしいとのご要望でした。そこで目隠しに、竹垣の中から御簾(ミス垣)を提案いたしました。
施工中 柱の建込み
お施主様も竹垣がお好みで、何と言っても年月が経ち、古くなった時の竹の風合いは、
自然素材ならではの良さと、楽しみにされていました。
竹張り中
竹垣の耐久性は7年〜10年のものが多いです。柱の材質がしっかりしていれば、竹の張替えも可能で、耐久性は20年以上にもなります。
アプローチ施工中
アプローチに使う石は伊豆石になります。
厚みがある良質な石を直接現地で買い付けておりますので、重厚なアプローチがお手頃なお値段で可能になりました。
アプローチ施工中
石工事は選ぶ石から始まり、造り手の技術により石の表情の良さも決まります。1つ1つを丁寧に合わせていきます。
施工中
アプローチ工事が終わり、モミジをメインに植栽を致しました。地被には苔とタマリュウを植栽
完成
御簾垣が上品にお庭を演出します。K様のお庭は中庭もありまして、同時に中庭の工事もさせて頂きました。独立して間もない頃のご依頼ということもありまして、思い入れも強く、大事にお庭を造りました。