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伊東市 八幡野 (ヤマモモ) 庭木剪定の紹介


伊東市 八幡野

ヤンモの剪定(ヤマモモ剪定の紹介)


ヤマモモ 剪定後

伊豆の別荘地(浮山温泉郷)の庭木剪定の紹介になります。

静岡県伊東の赤沢と八幡野(浮山)という土地は、日本有数のヤマモモ群落地で、
「赤沢村楊梅木絵図」などの江戸時代の書物からすると、
ヤマモモ の実を収穫して、暮らしてきた集落の人々の深い関わりのある場所です。

 

昭和の初め頃まで、ヤマモモの実を収穫して、売ったり、物々交換をしていたそうです。
ヤマモモは6月の末から7月が旬で、地域により収穫時期も少し変わります。
集落の人々は、美味しく、みのるヤマモモの木には、親しみを込め名前をつけていました。
今もなお、名前のついた、樹齢400年以上のヤマモモが、(浮山温泉郷)に自生しております。

 

時代の流れと共に自然界との関わりが、変わってゆき、
ヤマモモの数も江戸時代に比べ、大分少なくなってきているそうです。
しかしながら、ここ浮山は別荘地になりながらも、ヤマモモを大事にしてほしいと
浮山に住まれる方に提案をしています。
このような動きが、しっかりと地域に根付くと、その土地の自然との関わりに特色が出て、
それぞれの地域の良さが、個性的に表れた街づくりになると思います。
例えるなら、近くに海や山があることで、その地域の個性が出てくるように
その地域に生きる草木も地域の個性として捉えた、街づくリも面白いかもしれません。
現に地域の里山が今も残るように、私たちにとって、植物と触れ合う機会は、素晴らしく、
決して珍しい行為ではないことを感じます。

 

今回の浮山温泉郷別荘地の庭木剪定も、自然を大切に想う、お施主様からのご依頼です。
こちらのお庭にも樹齢およそ300年のヤマモモがお庭に自生しております。
お施主様は、お庭に生きる植木を柔らかく枝を透かすことの出来る、
自然樹形の剪定をする業者をお探しになられていました。
打ち合わせでは、「庭木の枝をブツ切りに剪定する業者」
に疑問を持たれているほど、植木やお庭にも関心がある方で、驚きました。
私自身も自然や植木に対して同じ想いでしたので、とても嬉しく、同志に会えたような喜びがありました。

 

樹齢の古い木の多いお庭ですので、剪定作業前に、まず始めにお清めをして、
心の中で、私自身の名前を名乗り、整枝程度の剪定をさせていただくことをお願い致しました。
古い植木に限ったことではないことですが、お庭をお手入れするときにする、技術以上に大切にしている心構えです。

 

高木が多い剪定作業は、結構なボリュームもありましたが、スムーズに滞りなく、気持ちよくできました。
休憩時にお施主様とコーヒーを頂きながら見た、お庭に射し込む光が美しかったのを覚えています。
「剪定した植木の表情が変わり、お庭の空気が変わった」とお施主様からお褒めの言葉を頂き、大変嬉しかったです。
そして、これから毎年、お庭のお手入れにお伺いすることになりました。ごひいきにして頂きありがとうございます。
お施主様と一緒に幾世紀生きているヤマモモと他の庭木の成長を見守りながら、
お庭の管理ができるのを楽しみにしております。

 

庭師としての立場で、どのように生き物や、自然と向き合うか、日々考えております。
そして、お庭をお手入れする際、隣地や建物への影響、日照状況により、
どうしても植木を強く切らざるを得ないこともあります。
その時は植木に対して、誠意を持って作業に当たることが大切です。
この心を無くしては、お庭で癒しを得られるのは難しいと思います。

 

やむ負えなく、伐採した枝や幹などもアイデア次第では、新しい姿で、命を吹き込むことも出来ます。
これには、遊び心とセンス、日頃の庭師としての力量が試されるところでもあります。
そしてこの行為が、庭師としての立場での、自然との付き合い方だと思います。

 

お庭は自然から恩恵を受け、その恩恵に感謝をしながら、趣向を凝らし、造る空間です。
私は、この造られた環境でも、人々を癒し、日々四季の動きを、肌で感じることができると信じています。

 

作業の様子を動画に収めましたので、よろしければご覧ください。

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